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先週TVで地元ペイトリオッツのフットボールの試合を見ていた時、来週はジレットスタジアムで今年度最後の試合が行われると放送していてました。
ふと、もしかしてチケットが取れるかもしれないとネット検索したところ、連席で2枚購入可能と出ました。
もちろんプレミアチケットですので定価の数倍はします。
でもその日はちょうど息子の誕生日当日。
息子に聞いたら二つ返事で“行きたい!”
自分も行けると夫も良い返事。
まあ、ボストンにいるからこそ見られるのであって、わざわざ日本から来ることを思えば安い!?
即購入を決めました。
試合2日前の金曜日、お友達のお嬢さんの小学校ではペイトリオッツデーと称して関連の服装をしてくる日だったそうです。
前日の土曜日、近所のスーパーに行ったら店員さん全員がペイトリオッツのお揃いのTシャツを着ていました。
地元のチームがあと1勝すればスーパーボールに出られるということでニューイングランド全体が応援一色になっていました。
この時期にチケットが取れると言うのはとてもとてもラッキーなことらしく、話す人に羨ましがられ、ちょっと宝くじでも当たったかのような気持ちになりました。
当日は6時半の試合に向けてお昼すぎからスタジアムに向かい、近くでお腹を満たし、プロショップでジャケットの上に着れる新しいユニフォームとマタギのような帽子を買い(なにしろ、この日は体感気温はマイナス)準備万端。
スタジアムに入れないファンの中には外の駐車場でバーベキューをしながらTVで観戦する人たちも大勢います。
結果、ニューイングランドペイトリオッツはバルティモアレーベンスに負けて結局スーパーボールには出られませんでしたが、息子にとって17歳の誕生日に見たこの試合のことは一生の思い出となったと思っています。
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